これま私はずっと「1人が好き」だと思っていた。
誰かと群れていると感じる息苦しさや申し訳なさがないから。
でも、結果的に1人でいることを選んでいただけで、1人が好きな訳じゃなかった。
そう気づいたのは昨日のこと。
私はライフコーチをしている。
人生のコーチって感じなんだけどね、
仕事でも勉強でも同じ教え方をしても上手くいく人と、上手くいかない人がいるじゃない?
上手くいったAさんは、競争心が強くて、誰かと同じことを一緒に教わった時に、1番になることで優越感に浸りたいタイプだったから上手くいったかもしれない。でも同じく教わったBさんは、わからないことを素直にその場で質問できなくて、さらにわからない沼に入ってしまって進まなくなってしまうタイプかもしれない。
そんな時、失敗を恐れるBさんはAさんがいる前で質問するのが苦手なだけで、個別に指導したら上手くいくかもしれなよね?
上手くいったからOKではなくて、その時、人前で恥をかくのがいけないと思っているBさんは、どうしてそう思ってしまうのか、Bさんの人生を振り返って根本のブレーキとなっている原因を見つけて手放すことでより人生を生きやすくするお手伝いをしています。
そして、その人の今回の人生の使命やミッションも一緒に見つけていくので、人生を自分軸で豊かに生きるサポートといった感じです。
話は戻って、
その1人でいたいわけじゃなかったという私の事なんですが、「傷つかない為に1人っでいるしかなかった」と気づいたのが昨日という訳。
そして昨日何があったかというと、筆跡鑑定みたいなのをオンラインでやってもらったんですね。文字からトラウマなんかがわかるのです!
これって、すごい才能ですよね。
そしたら、
「お父さんもお母さんも管理が強かったね〜!随分苦しんだでしょう?すごく耐えて生きてきたと思うよ〜。本当に苦しかったと思う。並の苦しさじゃなかったと思うよ〜」
なんて言われてね、つい泣きそうになってしまった。
別に虐待されていたとか、そんな感じではなくて。昭和のよくある家庭なんですよ。
それでもこんなに苦しんでいたんんだと今更思ったし、
何より、私ライフコーチですよ!?
自分の心の傷とか、その原因とか「これだったか!」って結構目から鱗的なまさかの原因を見つけたりなんかして、沢山勉強したし向き合って、その上で解放して、そうやって今度は仕事として相手の痛みをとるってのを仕事にしてるのにですよ?
「あれ?私のブロック根深すぎません?」
って思いました。
それに私が思っていることを教えてくれました。
それは、
・存在してはいけない(これが2つ出ている)
・自由に行動してはいけない
・重要な存在であってはいけない
・成功感を感じてはいけない
・人に近づいてはいけない
・ありのままではいけない
・見えてはいけない
・欲しがってはいけない
・集団に属してはいけない
って思っているみたいなんです。
だから、1人でいることが多かったんだと思った訳です。
確かにどれもわかる。
でもね、生存にも関わる自己に対する固定観念?制限観念があってさ、
ライフコーチしてていいの?と思った訳です。
生死に関わる観念がこんなある?
ってびっくりしてもうね泣きそう。
行動のブレーキになる観念って確かにあるなとは思ってたけど、
こんなにあってさ…
今まで2年くらい頑張って向き合って勉強もしてきたのに、全然だめじゃん(号泣)
て闇堕ちしてしまったのよね。
しかもさ、そこで言われる訳よ。
ネガティブ、つまりマイナスを持ったまだと、いくらポジティブをかけてもプラスにはならない。マイナスが増えるだけ
-x × y = ~xy
って。
苦手なことを意識すればするほど、そこに意識がいってしまって
それがさらに大きくなってますます行動出来なくなるって。
もちろんこの方は脅しているわけではなくてね、
だからブロック手放そう?みたいな流れなんだけどね。
でもさ、私これ聞いてさ、その後1人ですごく嗚咽したのね。
いくら頑張っても無理じゃんって打ちのめされたの。
で嗚咽して、スッキリwして
冷静に考えてみたのね。
そもそもさ、
陰を消すって無理だと思わない?
闇があるから光があってさ、
ネガティブがあるからポジティブがある訳ですよ。
そこからネガティブを抹消したらさ、ポジティブっていう概念もなくなる訳よ。
コインだって裏があるから表があるわけで、表だけってないのよ。
だからね、みんなにも言いたいの。
その闇っていうのは経験することを設定して生まれているわけ。
それぞれのトラウマ的な経験や苦しい出来事なんかをね。
もし自分でその経験を選べるなら、虐待されることを選んでくるわけないって思うかもしれないけれど、選んできていると仮定してみて欲しいの。
そうするとね、
乗り越えた、その後に感じる愛の喜びが倍増したりする訳です。
だから
もし何かで立ち止まってしまっていたり、
立ち止まりそうになったら思い出してほしい。
自分のネガティブを否定したり消そうとしてさらに自分を痛めつける必要なないってことを。
・存在してはいけない(これが2つ出ている!きゃー!)
・自由に行動してはいけない
・重要な存在であってはいけない
・成功感を感じてはいけない
・人に近づいてはいけない
・ありのままではいけない
・見えてはいけない
・欲しがってはいけない
・集団に属してはいけない
私だったら、こんな風に(↑)
感じていることを受け入れる。
つまり、自分の親が私を否定したように、私自身を私が否定しない。
ほとんどの人がネガティブを感じた時に、自分が親から言われたように
自分自身を痛めつけてしまうのです。
・そうな風に思っていてはいけない。
・立ち止まってはいけない。
・頑張らないといけない。
・苦手なこと(もの)があってはいけない。
と、否定しないで、認めた上で進むんです。
認めないで否定したまま進むと無意識のうちに足かせになっていきます。
認めてあげるとね、そんな自分という前提で進む道があるって気づきます。
痛みがわかるから寄り添えるとかね。
誰かのペースとか理想のペースじゃなくてさ、
自分のペースが正解なんだよ〜♡
自分の中にいろんな面があって正解なんだよ〜!
最後に誤解しないで欲しいのは、両親が好きだし、両親をせめている訳ではないってことを伝えておきます。父はキャラ弁と称して、私のお弁当のご飯の上にキャラメルを乗せちゃうお茶目な人だし、母は、天然炸裂でかましてますし。
ただ、いいことをしたら褒められ、成績悪かったら怒られ、世間体とか常識とか押し付け気味だっただけです。それがこんなにも影響したって話です。私は三姉妹ですが、姉と妹も同じように影響したかはわかりません。私はこんなにも影響を受ける設定して生まれたきたってだけです。それが今のライフコーチへの道につながる体験の1つだからそう感じるように魂が設定してきたってことなのです。…深い。