おはようございます😘
みなさん自転車乗れますか?
今の大人が小さい頃って、ストライダーがなくて三輪車や補助輪付きの自転車を
乗りましたよね。
だから、いざ補助輪外すときはワクワクしながら、
でも、怖いと思いながら、
「ちゃんと後ろで支えているから☺️」
という保護者の言葉に安心して練習しましたよね。
いつの間にか支えてなくて、笑
転んだ時は一目散に駆け寄って心配してくれたものです。
1人で進めるように見守り、
時によしよしして、支えてくれて。
自転車を1人で乗れるようになる時って
「愛」そのものです。
無条件の愛です。
でも、
その他の場面では、
親の価値観にない子供の行動や思考は
怒られ矯正されます。
良かれと思って、
子供のためを思って
という大義名分のもと、
怒られます。
そうすると、
小さすぎてそこにある愛には気づかず
「(親の価値観で)間違ったことをすると怒られる、口答えすると怒られる」
という意味づけをしてしまいます。
それに、勉強を頑張ったり、運動で1位になると、
1位になったことなど結果を褒められませんでしたか?
頑張ったプロセスではなく、結果を。
そうすると、
10位の自分も頑張ったのに、10位じゃだめなんだ、となります。
親の価値観から見て、ダメな時もいい時も
条件付きの愛になっているのです。
そうすると小さくて理解できない子供だった私たちは、
その愛には気づけず。
間違ったらダメなんだ、失敗は許されないんだ。
親が怒ってくる時、「そうじゃなくて!」って自分の
心をさらけだして勇気をだして話そうとすると、
「言い訳はいいから!」と怒鳴られる。
自分の思いを話そうとすると怒られるという意味づけをしてしまいます。
この小さい時の記憶が大人になっても心に染み付いていて、
自分では理由がわからないけれど、
人前で話そうとすると緊張する、ジャッジされる、
他人の目が気になるなど自分を出すのが苦手になってしまいます。
実は、過去に経験した親との出来事から来るものがほとんどです。
みなさんもありませんか?
でも、この自転車の特訓を思い出して下さい。
進むのが怖かったり、転んだり、出来ないことができるようになるなることで
大きく成長します。
親は見守り、導き、背中を支え無条件の愛で応援してくれます。
人生も同じ。
間違った時や失敗した時に(正確には失敗と感じているだけで失敗ではない)
大きく成長します。
その時、本当は
親は見守り、導き、背中を支え自分の足で進むことを応援するのが無条件の愛なのです。
自分に自信がない、
他人の目が気になる、
自分の思いを口に出せない、
何か決断しても家族の許可を取ろうとする
そんな方は、小さい頃の経験を思い出してみて下さい、
そうして気づいて念じて下さい。
「あの時私は悪くなかった!」
そうだそうだ、学んでいる最中、魂の成長の時だったんだ!
そうすると、楽になっていきます。
私のガイドが教えてくれた出来事です。
私は三姉妹の真ん中ですが、姉と妹よりはわがまませずに生きてきました。
それは、口答え(と思っていた)が出来なかったから。
良い子になろうとしていたから。
顔色をうかがうようになっていたからだと気づきました。
先週オンラインセミナーに参加したのですが、
その時、他の方が話している時にふと衝撃が走ったような感覚があり、
そのとをガイドが教えてくれました。
MDウォークマンを買ってもらう時も、
MDコンポを買ってもらう時も、
中学校になって通学用の自転車を買ってもらう時も、
改築で自分の部屋の壁紙やカーテンを選ぶ時も、
ナイキのスニーカーを選ぶ時も、
グアムでショッピングして好きな服を買っていいよと言われた時も、
自由に選んで良い時、欲しいものが多くて困るのではなく、
何を選んだら良いのかわからなくなってました。
「えー!ありすぎて選べない」と言っているおねーちゃんすげーなとか思いました。笑
進路を選ぶときは、必然と進学校を選んでいましたね。
私はどれを選んだらいいかわかりませんでした。
その時はなぜ自分の欲しいものがわからないんだろうと思ってましたが、
それは選ぶ時に自分の好みより「どれを選んだら親は喜ぶか」を
優先していたからです。
あの時はわからなかったけど。
条件付きの愛がこんなにも子供の成長に影響します。
別に親が超絶怖かったという訳ではありません。
常に無条件の愛だった訳でももちろんありません。
平均があるとするなら、無条件の愛の方が超絶多めだと思います。
だからこそ気付けなったかもと思います。
行為を否定することと、親を否定することは違います。
でも、行為を否定すると親を否定するようでそれに気づけなったのだと思います。
親も魂の成長の途中だったと今はわかります。
三姉妹でも影響が違うのは、それぞれ魂の目的が違うからだと思います。
こんな風に、
小さいころは言うことを聞くしかなかったけど、
今なら意味づけを変えられること沢山あります。
試しに怒られた出来事を思い出してみて下さい。
その時本当に怒られる必要はなかったはずです。
例え間違った行いをしていたことも、間違って成長するものです。
だから何も悪くないのです!
ガイドがふっとメッセージをくれたりすることはよくあります。
急に小さかった頃のことを思い出したり、
ふと思い立って何か行動することもあると思います。
みなさんもガイドがくれるメッセージを受け取っています。
リーディングで意味を知ることも出来ます。
どうぞ人生の必要な場面でお役立て下さい。
私は自分の心の痛みが取れてきてるように
人の心の痛みを取りたいな、自分軸でいて欲しいなと心から思います。