52ヘルツのクジラ
52ヘルツの鯨(52ヘルツのくじら、 52-hertz whale)は、正体不明の種のクジラの個体である。その個体は非常に珍しい52ヘルツの周波数で鳴く。この鯨ともっとも似た回遊パターンをもつシロナガスクジラやナガスクジラと比べて、52ヘルツは遥かに高い周波数である。この鯨はおそらくこの周波数で鳴く世界で唯一の個体であり、その鳴き声は1980年代からさまざまな場所で定期的に検出されてきた。「世界でもっとも孤独な鯨」とされる。by Wikipedia
自分の声も仲間の声も気づかない。例えすぐそばにいても・・・。
パワーストーンサイキックリーディング
過去生リーディングした時に、クジラが怖いと言うクライアントさんがいました。
クジラが怖い過去生をリーディングしたわけではなくて、もともとは自信がないことに関する過去生をリーディングする時に、「なぜかクジラが怖い」と話してくれたのです。
そこで見えた、進みたいのに自信を持てない過去生にはクジラも出てきました。
生死に関わる恐怖を感じた時、クジラを見ていたのです。
そして、その恐怖の出来事があり、ある大きな決断を迫られ、自信がなく諦めた過去生を持っていました。
(だいぶ省略しています)
そして、今回の人生では、「 クジラ=恐怖 」の方程式となっているのです。
このことは、
水族館でクジラの飼育担当になっている人だと大きな問題ですが、
クジラがそばに居る人生を送っていなければ、
大して人生に大きな変化をもたらす事柄ではありませんよね。
好き嫌いの1つにすぎない程度のものです。
このように、
日常に影響しない程度の些細なことから、人生の選択に関わる大きなことまで、
実にたくさんのことが過去生の影響を受けていることがわかります。
このように何かしようと思った時に、
一見その事とは全く関係ないように思えることも、
実はそれらの多くがその構成の一部、必要なパートだったりします。
上手く進めずにもがいている、
失敗ばかり繰り返す、
自分のことが信じられない、
沢山抱えている悩みそのものが過去生の影響を受けていることも大いにあり、
そしてまた、
その悩み一つ一つが自分の人生を構成する一部、必要なパートと言えます。
私の場合、
自己愛の低さは過去生からきている部分もありますが、
自信がなくなる出来事を沢山経験したことで、
自己愛・自己肯定感が1〜100という数字で計るなら−5000くらいになりました。(え?)
そこで、このままじゃ嫌だととてもゆっくりのペースで進みました。
始めは進むこと自体怖かったです。
1歩進んで10歩下がりました。
進んだ方がマイナスじゃんと感じることも。
でも、いつしか
1歩進んで9歩下がるになり、
1歩進んで8歩下がるになり、
思い切って3歩進んだら、無理しすきてまた10歩下がって。
進めないなりにも自分のペースがわかって、
そのうち、進むこと自体には恐怖がなくなって。
気づけば、自己愛がいかに大切であるか気づくことできました。
サイキックを共に学ぶ仲間とご一緒すると、
「はじめと全然違う!!!!」
「エネルギーが変わった」
「表情が明るい」
「何があったの?」
などと必ず言われます🤣
はじめどんだけやねん!と思ったのですが、
それだけ変化したということですよね。
「沢山の辛かった出来事をまた経験したい?」
と聞かれたら答えはもちろん
「5000%NO!!!!!」ですが、
「沢山の辛かった出来事は必要な経験だった?」
と聞かれたら、
「5000%YES!!!!!」です。
一見、経験する必要なんてないと思える自己愛が低くなる事柄でも、
そのおかげで、
同じように傷ついた人に寄り添うことができたり、
踏み出せない怖さをわかったり、
自分が変われば見え方が変わることに気づいたり、
何よりも、
マインド次第でエネルギーが変わり、
エネルギーが変われば引き寄せるものが変わりました。
そんな体験をさせてくれたパワーストーンサイキックリーディングとの出会いはかけがえのないもです。
私がサイキックと出会ったように、
このリーディングを通して、
皆さんのマインドブロックになっているものを手放し、
皆さんが魂から望む道を選択することができたらと思います。
例え環境が変わらなくても、
周りの人が変わらなくても、
皆さんの体の中、心の中、魂が変われば、
環境が変わり、周りが変わり、ステージが変わります。
そして望む未来を引き寄せます☺️
52ヘルツのクジラたち
ところで、タイトルになっている「52ヘルツのクジラたち」は、
数日前に発表された今年の本屋大賞を受賞した本のタイトルです。
小説の内容が気になる方はコチラから
(ブログは私見です。)
先に述べたクジラのリーディング(いや、正確には全然クジラのリーディングではないんだけどね)
をした日と、この本を購入し読んだ日は偶然にも同じ日なのです。
偶然ですか?
答えは明らかですね。
大海原で、
仲間と出会えず、
決して届かない52ヘルツの周波数で泣くクジラのように、
1人で孤独に泣く夜もあるかもしれません。
でも大海原を自由に泳ぐ楽しさを知ることも出来ます。
恐怖、不安、孤独を手放す、その選択自体はいつでも出来ます。
今までのことは必要な経験と捉えたら、
そこにあるあなたの体験からの学びは何ですか?
過去は変わりません。
これから活かしていけばいいのです。
52ヘルツのクジラさん、周波数を変えたい方
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